金剛寺

寺内墓地には安行植木の開祖『吉田権之丞』の墓があります。お灸のお寺としても有名です。１１月～１２月上旬にかけて、参道が紅葉できれいに彩ります。参道を抜けると、茅葺の山門があり、この山門は典型的な江戸初期の四脚門の様式を示す貴重な建造物です。

密蔵院

安行の高台に位置し、素晴らしい安行桜のトンネルの参道はメディアにも度々取り上げられるほどの桜のスポットです。安行桜は、３月上旬頃から見ごろを迎えます。

万葉植物苑/ふるさとの森

地元ボランティアによって整備されている植物苑です。万葉集の句に読まれている植物が植えられ、和歌と共にに季節の植物を楽しむことができます。近くには、川口市指定の天然記念物であるイチリンソウが自生しています。

興禅院

曹洞宗の寺院で花の寺としても知られています。特に初夏はアジサイが咲き乱れ、秋の彼岸にはヒガンバナ、１２月上旬にはモミジが見事に紅葉します。本堂の裏手には遊歩道があり、雑木林に安置された十三佛の石像を見つけながらの散策が楽しめます。

安行原の蛇づくり

毎年５月２４日に、五穀豊穣・天下泰平・無病息災などを祈願して、長さ１０メートル程の蛇が作られます。

安行原自然の森

密蔵院の隣に位置し、斜面林と低地を合わせて約1.7ヘクタールの広々とした緑地帯です。敷地内は散策道が整備され、四季折々の植物が植えられています。特に４月中旬にヤマブキが見頃になります。

小林モミジ園

3,500坪の敷地には、４００種類のモミジが植えられ、１１月下旬に鮮やかな紅葉を楽しめます。

西福寺

真言宗豊山派の寺院。徳川三代将軍家光の娘千代姫により建立された、埼玉県指定有形文化財の三十塔などがあります。

赤山城址

赤山城は関東群代伊奈氏の知行地の陣屋。規模は約８ヘクタール。空堀が復元され、碑が立ち、整備された遊歩道沿いには美しい竹林や植木畑が並びます。４月に咲く桜が見事です。

埼玉県花と緑の振興センター

植木・果樹苗木などの生産出荷の指導、盆栽等の輸出振興、緑化に対する知識の向上等に関する業務を行う施設です。園内には植木類、観賞用樹木類を中心に2,000種類以上の植物を展示しています。また、冬の梅園が人気です。

お散歩マップ　ダウンロード

• 花と緑の散歩絵図PDF (44.8MB)
• 川口市内観光ルートマップ（川口市ホームページ）