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川口緑化センター・周辺2013緑花歳時記 3月号

川口緑化センター・周辺2013緑花歳時記

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■緑化センター安行周辺植物
○アンギョウカンザクラ
 安行寒桜は、河津桜より遅く開花し、ソメイヨシノザクラより速く開花する落葉高木。川口市安行の田中一郎宅にあったものを、安行に住む小清水亀之助という人が増やしたのが最初といわれています。樹形は傘状で、枝は横に広がり、枝先は波打って水平にのびる性質があります。見所としては、密蔵院、川口緑化センター第一駐車場、出羽公園東側の伝右川沿いなど。

花期 3月



○ミツマタ
ミツマタは、ジンチョウゲ科の落葉低木。この樹皮は、はなはだ強靭で、昔からコウゾ、ガンビとともに最も優良な製紙原料として知られています。また、物を縛ることもできるという意味からか、結び木とも呼ばれています。ミツマタは、枝が三つのマタに分岐するので、三椏、または、三股から命名されたといわれます。
枝先に約30~50個の花がかたまって咲きます。ジンチョウゲと同じく、花びらに見えるのは萼で、内側が鮮やかな黄色で美しいです。
ミツマタはコウゾとともに製紙原料の王座を占め、できた紙は繊細で耐伸、耐折強度、弾力性に富み、光沢があり美しい。したがって、精巧な印刷や特殊な透し入れも可能なため、紙幣、証券紙、印紙など、重要なものに利用され、偽造防止にも役立っています。

花期 3月~4月



○ヨシノツツジ
ヨシノツツジは、シャクナゲとツツジの交配種で、驚くほどの花付きの良い品種です。ツツジ科の常緑低木で、ツツジの中では比較的速い時期に開花を始め、花付きの良いことが一番の魅力です。小さな花を枝先に多くつけ、一斉に咲くので、株全体がピンクの花で覆われ、春の華やかな景観を演出します。
和風、洋風庭園でも良く合う樹種だと思います。刈り込んで樹形を仕立てたり、寄せ植えや根締め、生垣に用いたりと用途は多様です。
剪定は花の終わった直後に樹形を整える程度に刈り込みます。
病害虫防除については、4月~9月ごろまで、できれば定期的に消毒すると良いです。

花期 3月~4月



〇ジンチョウゲ
 ジンチョウゲ科の常緑低木。まだ、肌寒い頃に、そこはかとなく匂うジンチョウゲの花香には、身近に春の訪れを告げる雰囲気が漂います。日本には室町時代に飛来して以来、広く親しまれている植物です。ジンチョウゲはほとんど結実を見ません。ジンチョウゲは普通「沈丁花」と書きます。この語源については、牧野富太郎博士は「この花の香りを沈香と丁字にたとえて言ったもの」と説明しています。寒い地方の露地栽培では弱いです。多少湿気がある所を好み、日陰にもある程度耐えますが、排水の悪い所のものは、病気にかかりやすいです。
花びらに見えるのは筒状の萼の先が4烈したものです。

花期 2月~4月  花ことば 栄光・不滅



※ 開花時期は予想です。天候により前後することがあります。

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