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川口緑化センター・周辺2013緑花歳時記 1月号

川口緑化センター・周辺2013緑花歳時記

1月
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■緑化センター安行周辺植物
○ユズリハ
 常緑の高木または低木で、葉は単葉、全緑で、互生します。
ユズリハが、めでたいものとされているのには、和名のユズリハは「譲葉」で、新葉が出て旧葉が落下することによります。親が子の生長を見届けて譲り、子孫を繁栄させることを表徴しているからといわれ、昔から年替わりの正月に限り飾られます。これにはまた、旧年と新年が何ごともなく交代し、永世の繁栄を祈願する意味も含んでいるようです。ユズリハは内陸性で、ヒメユズリハは海岸性に分布します。庭園や緑化樹として利用されます。
 この年神様を迎えるには、まず、暮れに煤払いをして家の内外を清め、神の依代である門口にはウラジロ、ダイダイ、ユズリハをつけた注連飾り(しめかざり)をします。家の中では鏡餅を飾りますが、この材料や作り方などは地方により多少異なりますが、普通は白い半紙を敷きダイダイ、ウラジロ、ユズリハ、昆布、串柿、勝栗、黒豆、海老その他いろいろな縁起物で飾っています。
 陰地でも生育し、大きな樹木や建物などの蔭になるところに植栽することができます。

花期 5月~6月



○カンツバキ
別名シシガシラ。カンツバキという呼び名は、中部地方以西でサザンカの一品種として栽培されてきた獅子頭につけられたもので、現在では、獅子頭から生じたと思われる多くの園芸品種の総称として用いられています。現在ではサザンカとツバキとの雑種後代とする説が有力です。紅色で、雄しべの多くが花弁に変化した八重咲きとなり、12月から3月頃まで咲き続けます。高さ1~2m程になり、樹形は横張り性が強く、上方に立ち上がらないので、高木の根締めや低い刈り込み仕立てとして植栽できます。あるいは盆栽用としても利用されます。

花期 12月~2月



○オモト
 ユリ科の多年草で、厚いつややかな葉をつけるオモトは地味ではありますが、重厚な落ち着いた美しさと、優雅な容姿を愛されてきた馴染み深い植物です。常緑、革質で、2~3年で新しい葉と入れ替わります。樹間の陰地に生え、地下の根茎は太くて斜上します。日本の伝統的園芸植物として古くから発達し、多くの園芸品種が生まれています。園芸鉢物、庭、生け花、薬用材料として用いられます。
 オモトがとくに趣味の園芸植物として広く一般的に栽培されるようになったのは寛政年間(1789~1801年)ごろからです。
 秋から冬にかけて、錦鉢に植えこんだオモトの展覧会が毎年催されるなど、伝統園芸植物の王者にふさわしい存在です。
 植替えは春と秋、増やし方は、株分け、芋吹きなどです。

花期 5月~6月  果期 10月~12月



※ 開花時期は予想です。天候により前後することがあります。

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