新着情報

川口緑化センター・周辺2012緑花歳時記 12月号

川口緑化センター・周辺2012緑花歳時記

12月
*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*:;;;:;;;*♥*♥*:
■緑化センター安行周辺植物
○タケ
 風雪に耐えながら、新鮮な緑色を変えることなく、飄々と風に揺れるタケやササ。マツ、ウメとともに「厳寒三友」と呼ばれ、正月に欠かせないものとなっています。
 一般に、地下茎が長く、タケノコが生長すると皮が脱皮するものをタケと呼び、タケノコが生長しても皮が腐るまで落ちないものをササと分類しています。タケは生長の速さには定評があり、マダケでは121cm、モウソウチクで119cmも1日で伸びるといわれております。

通年鑑賞



○ナンテン
  ナンテンは庭木としてごく普通に栽培されるメギ科で、秋の深まりとともに紅葉も散り果てた冬庭に真紅に彩るナンテンは、まさに千金に価する貴重な存在です。ナンテンは、同属のものがない、いわゆる一属一種という珍しい植物です。花が咲くのは5~6月ごろ小さな白い花がたくさん開きます。開花時期に雨が少ないと実つきが良いようです。古書には、門口に植えておくと、火災や魔除けになると今でも考えられているそうです。とにかく漢方として利用されています。根際より幾本もの各幹が垂直に立ち上がり、株立状の樹形を呈します。

果実11~12月



○センリョウ
 センリョウの語源や漢字についていろいろの説があります。すなわち、率直にこの紅実が美しくその価が千両の意。
センリョウは庭の下草として、そして正月の切枝が縁起ものとして多く利用・尊重され、漢字では一般に千両と書きます。センリョウは暖地の樹蔭下に自生しているものだけに、寒さと強い日照にはきわめて弱いようです。縁起ものとして、十両(ヤブコウジ)・百両(カラタチバナ)・千両(センリョウ)・万両(マンリョウ)・アリドウシを組合せて鉢に植え飾る風習があります。花は、色彩もあまり目立たなく、うっかりすると見落とすほどです。

果実12月



○ウメ
 ウメは日本民族にとって、古くから生活に密着し親しんできたもので、あらゆる分野の題材として取り上げられています。日本には烏梅や白梅がまず輸入され、その後に苗木や種子が持ちこまれたであろうが、誰が、どこに入れたかについては確固たる記録がなく不明であります。ウメは未熟果をくすべた烏梅が薬物として中国から渡来し、呉音がウメイであるので、その木や花をそれぞれウメイの木、ウメイの花といい、総体的にはウメと呼ぶようになったという説をとなえ、これが現在でも通用しているようです。俗に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というが、これは桜の枝を切れば切口から罹病し、また乾燥して枯れこむからであり、梅は不定芽の萌芽力が旺盛で、枝を切らずにおくと混みすぎて健全な発育が妨げられることを意味します。

花期 12月



※ 開花時期は予想です。天候により前後することがあります。

*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*:;;;:;;;*♥*♥*: