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樹里安の花・植木歳時記 4月号

樹里安の花・植木歳時記

4月
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■サボテンと多肉植物
○サボテンという言葉は日本語です。この言葉には二つの意味があり、一つは植物学上「サボテン科と呼ばれるグループに属する植物をさします。二つは、「サボテン科」を含めて、葉、茎、根などに水を貯える「多肉植物」と呼ぶものをいいます。サボテン科のもの だけで5,000種類もあり、日本でも、外国でも、多肉植物から切りはなして「サボテンと多肉植物」・「サボテンとその他の多肉植物」などと呼びます。
○「サボテン」は、自生地が広く、種類も多いのでいろいろの性質のものがあるため、栽培しにくいものもあります。植物をうまく育てるには、それなりに努力がいりますので、 喜びは一層大きいといえます。
○「サボテン」の故郷
サボテン」はメキシコが有名ですが、ほかにアメリカのカリフォルニアやテキサスにも多く、これらを中心に南・北西アメリカ大陸と、その近くの島に自生しています。アンデス山脈の海抜4000m付近にも生えています。サボテンを熱帯植物と考えるのは誤りで、一部を除いて温帯植物と考えて栽培します。多肉植物は、寒帯を除く全世界に分布しています。
○「サボテン」を作るうえで特に大切なこと
①サボテンは熱帯植物ではありません。サボテンは砂漠に生え、砂漠は熱帯だと考えがちですが、そのほとんどは熱帯植物というより温帯植物と考えてよいでしょう。したがって、冬季の温度については、あまり神経質にならなくても良いと思います。               ②「サボテン」は日光を好み「太陽の子」といわれるほどで、一部のものを除いて、太陽光をたいへん好みます。③水をやりすぎると腐りやすく、「サボテン」の生えているところは、日本のように1年中雨が降るのではなく、雨季と乾季のはっきりしている地方に自生しています。水をやるときはタップリと、乾いたらまたタップリとやってください。いつも培養土に水分が沢山あると腐りやすいです。④「サボテン」は種類が多く、自生地もまちまちで、その生えているところも千差万別で、したがって育て方もいろいろです。
○水やり(潅水)について
サボテンは、キク、バラや朝顔などと違って種類が多く、高温多湿のジャングルに生えているサボテンと、砂漠に生えているのでは、水を求める度合いが違うことから、種類によって、水のやり方、育て方が違ってきます。
○多肉植物とは、葉、茎や根が肥大して水分を貯える植物をいいます。「サボテン」も当然多肉植物ですが、種類が多く、数千種類もあることから、別にしています。

■樹里安植物情報
(広場、アトリウム)
広   場: 桜類、ツツジ類、カイドウ、桃、レンギョウ
アトリウム: サイネリア、カンパニュラ、ペラルゴニューム、ハゴロモジャスミン
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