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樹里安の花・植木歳時記 2月号

樹里安の花・植木歳時記

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■一年草植物
○種子から生育し、1年以内に開花、結実して一生を終える植物を一年草といいます。
花き園芸で一年草としてあつかっている植物の中には自生地では宿根草であるが、温帯で栽培するため一年草のように行動するものも含まれています。また、場合によって一年草とされたり、宿根草とされたり分類が変わるものもあります。
○一年草の種類:一年草は耐寒性の強弱によって耐寒性、半耐寒性、非耐寒性の3グループに区分されることがあります。これらの相異は栽培地によってもちがってきます。一般には日本の中央部における栽培を基準にして耐寒性および半耐寒性のものを秋まき一年草とよび、非耐寒性のものを春まき一年草とよんでいます。秋まき一年草の中には自然状態でも秋に発芽し越冬後に開花するもので、低温が開花の必要条件となり、春まきできないものがあります。
○主な秋まき一年草としては、つぎのものがあります。キンギョソウ、キンセンカ、アスター、ヤグルマソウ、ハルシャギク、ヒエンソウ、セキチク、ディモルフォセカ、ハナビシソウ、カスミソウ、スィート・ピー、スターチス、リナリア、ロベリア、アリッサム、ルピナス、ストック、ワスレナグサ、ヒナゲシ、ペチュニア、フロックス、シザンサス、 パンジーなど。
○主な春まき一年草としてはアゲラタム、ハゲイトウ、ハボタン、コリウス、コスモス、ヒマワリ、ホウセンカ、オシロイバナ、アサガオ、マッバボタン、ルドベキア、サルビア、マ リーゴールド、キンセンカ、ビンカ、ジニアなど。以上のうちペチュニアは春まき一年草として栽培されることも多く、アスター、アリッサムも春まきとされることが多いです。
○一年草の特性:一年草はいずれも種子繁殖でふやし栽培しますが、生育期間が短く、開花後抜きとって片付けることができるので花壇材料として適しています。
○花を咲かせるには、花芽の分化:タネが発芽すると、ある期間葉をつくったり、茎を太らせたりします。これを栄養生長といいます。そしてある大きさになると、子孫を残すために働きます。これを生殖生長といいます。すなわち、今まではすべて葉や茎になる芽(葉芽)であったが、この時から花になる芽(花芽)もできます。これを花芽の分化と呼んでいます。
○花芽ができやすい条件:花芽のできやすい、栄養状態になっていることが大切です。植物体に含まれる多くの化合物のうち、炭水化物の生成に比べ、チッ素の供給が少ない時、花芽が一番できやすくなります。葉ばかり茂って、花が咲かないのは、糖、でんぷんよりもチッ素の方が多すぎるためです。栄養不良の株では、花が咲いても貧弱であったり、蕾のうち に落ちたりします。
■樹里安植物情報
(広場、アトリウム)
広   場:梅(花梅・実梅)、サンシュユ、ボケ、マンサク、ロウバイ、椿

アトリウム: マーガレット、サイネリア

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