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樹里安の花・植木歳時記

樹里安の花・植木歳時記 1月号

樹里安の花・植木歳時記

1月
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■つる性植物
○つる植物の用法 つる物の役割は、1・棚に仕立てて天空をさえぎる。2・垂直面のトレリスや垣などに仕立ててスクリーンとする。3・壁面及び地表面を覆う。という三つが主要なものです。つる物自身では独自の形態をなし難しいいが、一定の支持物と空間を与えてやれば、それによく適応するから造形的には無限の可能性をもっといえます。       とりわけ狭い敷地のなかで面性を強調したデザインを行なうとき、つる物の特性は大いに発揮されます。都市が高層化、立体化していくにつれて巨大なコンクリート壁面を緑のつる物で覆うことは、風景デザイン上の需要な手法といえます。・つる物の分類つる物は支持物をよじ登る手段によって、4つの型に分けられる。
1 吸いつき型付着根や吸盤のついたひげによって壁面や建物表面にぴったり付着する、ナツヅタ、キヅタ、イタビカズラ等。
2 巻ひげ型 細いひげを支持物に巻きつけて植物体を保持・安定させる、ブドウ、クレマチス等。その種類は多く、一年草、宿根草、木本などを含んでいる。
3 巻つき型茎を支持物に巻きつけて登っていく型、フジ、スイカズラ、ツルウメモドキ等、右巻きと左巻きがあります。
4 よりかかり型 特別の器官なしに、また茎を巻きつけることなく、支持物よりかかって生育するツルバラ等この4つの型に応じて適当な支持物を与えることが必要です。壁面  にすこし細工すればどんな型でも使えないことはないと思います。
○つる物の性質 種類と性質について特徴のあるものをあげます。〈 花の美しいもの〉クレマチス類、フジ類、ツルバラ類、ノウゼンカズラ、テイカカズラ、ツルアジサイ、スイカズラ〈果実の美しいもの〉クレマチス類、ビナンカズラ、ツルマサキ、ノブドウ、ブドウ、ツルウメモドキ、ツタ類。〈日陰に耐えるもの〉クレマチス類、マサキ類、キヅタ類、  スイカズラ類、ツルアジサイ、テイカカズラ、アケビ 、サ ルナシ、ナツヅタ、イタビカズラ。〈地被にもなるもの〉スイカカズラ、ツルウメモドキ、ナツヅタ。〈乾燥に耐えるもの〉イタビカズラ、ナツヅタ、アメリカヅタ。
○つる物の管理 つる物の生長は一般に旺盛であるから、生長 を抑制し形を整えるためには剪定整枝の作業を怠ることはできません。壁面全部を覆う場合は、覆い終わるまでは比較的きれいに壁に密着して生長するので手はかからないが、いったん覆ってしまうと側枝が壁面から伸び出して見苦しいくな るので、剪定が必要となります。
■樹里安植物情報
(広場、アトリウム)
広   場:松竹梅の寄せ植え、千両、万両、十両、一両

アトリウム: パンジー、ハボタン

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