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樹里安の花・植木歳時記 9月号

樹里安の花・植木歳時記

樹里安の花・植木歳時記

9月
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■高山植物
高山植物とは、約1,000m~2,500m以上より高い高山帯に生えている植物のことを指します。また、高山帯だけではなく、亜高山帯に生育する植物も含みます。
一般的には、高山または北地に自生する植物を観賞するには、鉢植またはロック・ガーデンに植えて観賞します。
また、山野に自生している植物を栽培することも多いですが、この場合は山草とよんでいます。そして、エビネ、クマガイソウ、サギソウなどは古くから園芸植物としてかぞえられてもいますが、山草として扱われるのが一般的です。
山に登る時、標高によってさまざまな植物を目にしますが、これらの植物たちはどのような環境に生き、どのような群落をつくるのだろうか。登山道のまわりに広がっている植物の種を観察するとよいです。

○特 徴
高山植物の生育環境は、冬季の積雪と平均気温の低さ、一日の最高気温と最低気温の温度差が大きいこと、風が強いこと及び養分の少ない土壌、陽射しが強く特に紫外線が多いことなどから多くの点で植物の生育には厳しい面があります。また生長をする期間が短いため、一年草は少なく、多年草の草本が多く、全体に毛が多いものもよくあります。これは、植物の表面を寒気から保護することや、強い日差しから本体を守る役割があると見られます。
○作り方のポイント
鉢:山野草の栽培には、通気性、吸収性、排水性に優れた鉢(素  焼鉢など)が適しています。
植え方:鉢底の穴を鉢の破片、または、防虫網でふさぎます。粗粒を底に排水のため敷きます。土は、ミジン土をフルイに通し使います。植え終わったら充分に灌水します。
鉢の置き場:日向、半日陰、日陰の三つの場所があれば理想です。ヨシズ、棚の上段、下段をうまく利用し、いろいろ工夫して、植物の条件に合う置き場をつくってくだ    さい。
水やり:基本的には、鉢底から流れ出るまであたえます。越冬中は朝でなく、12時前後に与えるのがよく、 乾き目に管理します。
施肥:肥やし過ぎると、山野草の味が失われることもあります。
病害虫:病害虫の防除も行います。
植替え時期:原則として、1年に1回植替えを行います。全般的には、早春でよいですが、早春に開花する種類は初秋に行います。
■樹里安植物情報
(広場、アトリウム)
広   場: キンモクセイ、ハギ、ムラサキシキブ
アトリウム: ニオイザクラ、リンドウ、シュウメイギク、シュウカイドウ

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